美的終活で、断捨離は不要!?

一般的に、
終活の一環で断捨離をすすめられることがあります。

でもそれは、
あなた自身の美的感覚からいって、本当にやりたいことでしょうか。

自分にとって本当に必要なことを考える美的終活の観点から、断捨離について考えてみましょう。

美的終活における断捨離とは

美的終活において断捨離について考える前に、美的終活という言葉をご存知ですか。

たぶん、ご存じないと思います。

なぜならば、

「美的終活」という言葉は、私が作った造語だからです。

「有終の美を飾るための活動」=「美的終活」

有終の美を飾るという目的のための活動が、「美的終活」。

有終の美を飾る自分のための活動ですから、自分の好き嫌いという美的感覚で進めることのできる「美的終活」。

有終の美とは、
終わりを立派にしめくくること。

どのようなことを立派と考えるかは人それぞれの美的感覚によります。

そこで、
美的終活における断捨離についても、自分の美的感覚で判断します。

書店では、
断捨離に関する多くのノウハウ本や情報を目にする機会が増えました。

断捨離は、ヨガ由来の言葉だそうです。

  • ・いらないものが入ってくること断つ断行
  • ・いらないものを捨てる捨行
  • ・物事への執着から離れる離行

この三つの意味を合わせて断捨離と言うそうです。

そこで、
自分の美的感覚で判断して、

  • ・いらないものが入ってくること断つ断行
  • ・いらないものを捨てる捨行
  • ・物事への執着から離れる離行

の三つを行うことを美的終活での断捨離といえます。

美的終活における断捨離のメリットとは

では、
美的終活で断捨離を行うメリットはあるのでしょうか。

一般的に、
終活は自分の死の準備をすることで余生をより充実したものにしようとする活動といわれます。

そして、
終活のなかで断捨離を行うということのメリットの一番にあげられることは、家族の負担を減らすことが出来るということです。

人が亡くなった後に残された物品は遺品となり、家族が遺品整理を行うのが一般的。

大切な人を亡くした悲しみの中で家族が遺品整理を行うことは精神的にも負担。

だから、
終活で断捨離をすれば、家族の負担を減らすことができる。

このようなことがいわれます。

ですが、

この話を聞いて、
自分の美的感覚からいって、じゃあ終活のいっかんとして断捨離をしようと思うでしょうか。

正直言って、
私の美的感覚からいって、一般的な終活の断捨離のメリットをきいたからといって、断捨離をしようとは思えないのです。

どうして私が死んだ後に家族が困らないように、終活のために断捨離をしないといけないのでしょうか。

困るのは私ではありません。

なんで家族のために私にとって大切な物を、終活における断捨離だといって捨てないといけないのか、私の美的感覚からいって理解できません。

捨てたくないのに、

「終活だ」
「断捨離だ」

と説得されて、

大切な物を捨てさせられるのは、皆さんの好き嫌いという美的感覚しても、イヤではないですか。

ですので、

美的終活で断捨離を行うメリットは、
「家族の負担を減らすこと」ではありません。

美的終活で断捨離を行うメリットは、
「あなた自身の美的感覚を大切にする」ことです。

たとえば、

終活で断捨離するときに、
家族の負担を減らすことが一番大事であるというのであれば、

それが、
あなたにとって大切にしたい美的感覚といえるということです。

美的終活のための断捨離はいつ頃から行うべきか

あなたの美的感覚を大切にする美的終活において、断捨離はいつ頃から行うべきでしょうか。

一口に断捨離といっても、
それを行う人の年齢や状況によって異なります。

正直に言って、
あなた自身の美的感覚を大事にする美的終活において、「断捨離をいつ頃から行うべきか」というのはありません。

自分自身の心に聞いて、

  • 「不要なものを捨てたい」
  • 「こだわりや執着心を捨てたい」

と思ったときこそ、

美的終活における断捨離を行うときです。

ただ一つだけいえることは、
断捨離を自分自身で行うためには、自分の身体が元気なときです。

具合が悪くなると、

たとえ自分自身の美的感覚として、死んだ後に残したくない物を断捨離しようとしても、身体が言うことを聞いてくれず、結果として美的終活における断捨離を行えなくなるということです。

そこで、
美的終活における断捨離を始める時期は、自分の身体を自由に動かせるうちに。

ですが、
あなた自身の美的感覚から言って、まだ物を捨てたくないのであれば、終活だからといって、無理に断捨離をする必要はありません。

美的終活において断捨離は、
物を捨てたくない人にとっては不要だといえます。

美的終活における断捨離の注意点

美的終活における断捨離の注意点はなんでしょうか。

一般的な終活において、

断捨離することで、持ち物や契約書等の整理をすることで
家族の負担は大きく軽減される。

終活で断捨離を行うことで、
気持ちの整理ができてスッキリして前向きになる。

ものを捨てれば部屋が片付く。

など、たくさんのメリットが語られます。

ですが、
これらのメリットはあなたの美的感覚からいって、ほんとうに望むことでしょうか。

雑然とした部屋でも、

たとえば、
古いスポーツ雑誌やコレクションしているぬいぐるみなどに囲まれて暮らすことが、あなたの美的感覚からすると好ましい生活であれば、それでいいのではないでしょうか。

無理に世間一般でいわれているような、終活における断捨離のメリットに、あなたの美的感覚を無視して賛成する必要はありません。

あなた自身の美的感覚として、

「家族の負担を減らしたい」
「気持ちを整理してすっきりしたい」
「物を捨てて部屋を片付けたい」

と思わないのであれば、

無理に終活だからといって断捨離をする必要はありません。

世間一般でいわれる終活での断捨離の効能やメリットについて、

あなた自身の美的感覚では、断捨離することを自分が望んでいないのに、世間一般の基準に合わせて断捨離してしまい、自分の大切な物まで捨ててしまうことになりかねません。

美的終活における断捨離の注意点は、
世間一般の基準に知らず知らずのうちに合わせてしまうこと。

自分の美的感覚を大切にして、断捨離は行うべきです。

そして、
無理に大切な物を捨てることなく、自分の美的感覚とペースに合わせて、断捨離を行うことが大切です。

美的終活での断捨離のまとめ

美的終活での断捨離で大切なことは、

  • ・自分の好き嫌い、や
  • ・捨てたい残したい

という、自分自身の美的感覚です。

たとえば、
子どものころから集めてきた多くの人形など、

大切にしてきたものを、自分が死んだあと家族が困るからといって、簡単に捨てられるのでしょうか。

死ぬまでずっとそばに置いておきたければ、
たとえ家族が困ったとしても、残しておくべきではないでしょうか。

相続した家族がいらなければ捨てればいいだけの話です。

自分自身の大切であるという美的感覚、
これこそが美的終活における断捨離では大切な基準です。

  • ・大切であれば取っておく
  • ・要らなければ捨てる

美的終活における断捨離は、
あなた自身の美的感覚を基準で行えばいいのです。

一般社団法人マイライフ協会
代表理事 児玉浩子

 


 
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児玉浩子

セミナー講師 : 児玉浩子(こだまひろこ)
 
・一般社団法人マイライフ協会 代表理事
 (高齢者支援の団体)
・行政書士
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・大東文化大学大学院法務研究科修了
 
講演活動を通し、
累計1,200人の方に、老後の生活に必要な法律制度等を解説。
 
個別相談の依頼は、
30代~80代までと年代を問わず幅広く、300人以上の実績を持つ。
 
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一般社団法人マイライフ協会代表理事 児玉浩子自ら、日々、個別相談の依頼に懇切丁寧に対応。法律に則った制度を活用し、高齢者の老後の生活支援に努めている。
 
児玉浩子
 

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O.M.さん
 
O.M.さん(70代)
 

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独立した子ども達には頼らずに老後を過ごしたいと考えて、いろいろなセミナーに参加しています。今回のマイライフセミナーには妻と一緒に参加しました。他のセミナーでは聞いたことがない、初めての情報を多く聞けました。法律や制度を分かりやすく解説してくれて良かったです。今後妻と二人でじっくり相談したいと思います。
 
M.T.さん
 
M.T.さん(50代)
 

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ひとりで抱えていた漠然とした不安を解消できる方法を知ることができました。親を見送り、兄弟姉妹、子どものいない友人たちにすすめたいです。家族関係で悩んでいる友人にもすすめたいです。
 
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H.A.さん(60代)
 

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Aさん69歳女性
 
Aさん(69歳女性)
 

老後に必要な法律や制度を利用して準備できると知りました

 
結婚せずに定年まで働きました。数年前に母を看取り、一人暮らしとなりました。子どもがいないため、老後に頼れる人がおらず、不安に感じておりました。
独身の友人たちと困ったときには助け合う口約束をしてはおりますが、皆私と同じくらいの年齢のため、本当に頼りになるのか不安でもありました。
マイライフ協会のセミナーで法律や制度を利用して、事前に老後の準備ができることが分かり、安心しました。
 
Bさん(74歳男性)
 
Bさん(74歳男性)
 

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マイライフ協会のセミナーで法律や制度を利用して、自分たちの老後に備えることができると分かり、安心できました。
 

 
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