終活で最初にぶつかる問題点とは?

ちょうどこの記事を読みながら終活で何をするか、
終活をいつからするかと考え中の方もいらっしゃることでしょう。
これからの第2の人生をどう築いていこうか、
最後の時のことをどう準備しておこうかなど
終活を何となくイメージしてみることはできると思います。

しかし、実際には、
どこから手をつければいいのかという問題点にぶつかってしまう方も
多いのではないでしょうか。

今回は、終活の最初の問題点に対する解決策を提案していきます。
 

 

終活のやり方がわからない

終活をはじめたいけれど終活のやり方がわからないといった方におススメなのが、断捨離から始めることです。身の回りの物を整理して片付けながら、要らないものを処分していきます。

意外と不要なものは、部屋の中にたくさんあるものです。もったいないから、いつか使うかもしれないからと貯めこんでしまった物を処分してしまいましょう。

断捨離とは

断→不要なものが入ってくるのを絶つ
捨→不要なものを捨てる
離→不要なものへの執着心から離れる

自分自身が作ってしまった重荷から解放されることで心を軽くして生活を快適にしていくといった考え方で、ヨガの思想から生まれた精神療法の1つなのです。

部屋の中を片付けることで昔を振り返り、思い出にひたることも結構楽しいのではないでしょうか?断捨離をすることは、これからの終活の目標を作るヒントにもなります。

銀行関係の明細書が出てきたり、数年前に興味があって買った園芸の本が出てきたり、しばらく会っていない友人からの年賀状を見つけたりするでしょう。それがきっかけとなって、終活で次にやることが分かってくることもあります。

そして、何よりもすっきりと片付いた部屋は、明るく前向きな気持ちにしてくれます。

断捨離のやり方がわからない

身の回りの整理を始めることは、大変なことでもあります。断捨離を始めたいがどこから手をつければいいのかわからなくなってしまいます。そこで、断捨離のやり方をご提案していきます。

①類用の袋や箱を3、4種類用意する。

処分するもの、必要なもの、検討するもの、人にあげたいもの等に分けるためテーブルの上、たなの上、テレビのまわりなど今いる場所の見えるところから始める

②1か所ずつ整理を始める

あちこち手を付けると混乱してしまうので、リビングルーム、寝室、台所など整理するところを1部屋決めます。ワンルームなど1部屋の場合は、コーナーで攻めていきます。右端から、左端から、または押し入れ、クローゼットなど1か所整理する場所を決めます。

③1か所ずつ、ものを全部出して分類していく

処分するもの、必要なものといった具合に分類し、順番に1か所ずつ分類を繰り返していきます。1か所終わったら、次の1か所を始めます。

注意点

以下の点に注意して行うことで効率よくなります。

①分類したものが混ざらないようにする

分類する袋や箱を色別にしたり、置き場所を離れさせたりして混ざらないようにしましょう。処分するものが溜まってきたらこまめに収集所に出すか、玄関口などにまとめておきましょう。

②1日で終わらせようとは思わないこと

気長に楽しみながら取り組むことが上手に断捨離をする秘訣です。整理が終わるまで部屋は、嵐がきたかのような状態になります。投げたしたくなりますが、必ず最後にはきれいに片付くことを信じて1日ずつ自分のペースで進めていきましょう。

終活の種類がわからない

断捨離を実行することで次の終活のステップが見えてくるというメリットがあります。しかし、実際に終活には、どんな種類があるのかわからない人もいるでしょうから、以下を参考にしてみて下さい。

一般的な終活の種類

遺言、役所関係の書類、資産分配、理想の葬儀法、埋葬法、写真の準備や指示

いざという時のために用意しておくことで、家族や周りの人たちが円滑にためらうことなく、ご自身の意図にそって動くことができます。

新しい終活の種類

学校、教室、習い事、イベントに参加、スポーツ、旅行、買い物などの計画を立てる

最近では、これまでの終活とは、全く異なる内容の終活が拡がりつつあります。終活を第2の人生の計画として考える人たちが増えているのです。参考になる終活本もいろいろと出ていますので、近所の本屋さんや図書館にいって、探してみてもいいでしょう。

終活はいつから始めるのかわからない

とくに決まりはありませんが、早い方ですと40代になったあたりから徐々に自分が長い人生の中の折り返し地点に来ていることを認識し始めるとも言われています。
また、年齢を問わず、若い方でも自分にもし何かあれば、灰を海にまいてほしいと親不孝なことにも気づかず、親に頼む子もいるそうです。

自分がそろそろ終活について考えておこうと思った時がその時です。

終活を始めることで周りへの影響はあるのか

終活を始めることで、これまでよりも前向きに毎日を過ごすことができるようになります。部屋を片付けたり、何か新しい事を始めたりすることは、健康にもよいのです。

そんな親の終活を見ている子供は、きっと親のことを誇らしく思うにちがいありません。そして、きっと自分がそういう年齢になった時には、同じように終活を始めるでしょう。

逆に終活しない親をみて年齢を重ねていく子供は、親と同じように終活を無意味なものと思い、興味を持たないことになりがちです。自分の人生に責任をもち、いつまでも目標をもって生きている親の姿を子供にみせてあげたいものですね。

終活で最初にぶつかる問題点とは?まとめ

①終活のやり方がわからない人は断捨離から初めてみる
②断捨離を始めることで次にすることが見えてくる
③終活の問題点を解決しながら、目標をもって生きていける

終活をしたいと思っていても、何から始めればいいのか混乱してしまいます。終活は、別に必ずしなくてはならないものではありません。焦って考える必要もありません。

終活をすることで、多くの人たちが気持ちを整理しながら、残りの人生をどのように生きていくかと前向きに今後の人生を考えるようになります。これは、義務ではありませんので、気軽な気持ちで暇つぶしにでも始めてみる感じでよいのです。

戸惑っていた人でも、断捨離を始めることで意外と次々に計画が立てられるようになるものです。終活に関するさまざまな問題点を1つずつ解決していき、自分のペースで楽しみながら終活にのぞんでいきましょう。
 

一般社団法人マイライフ協会
代表理事 児玉浩子
 
 


 

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児玉浩子
セミナー講師 : 児玉浩子(こだまひろこ)
一般社団法人マイライフ協会 代表理事

今まで1200人以上に老後に必要な法律・制度などを伝え老後不安を解消してきた終活スペシャリスト。30代から80代まで、のべ350人以上1000時間以上のカウンセリングにより、老後の悩みや不安を解消してきた不安解消のスペシャリスト。

読売新聞、東京新聞、中日新聞、日刊ゲンダイ、産経新聞終活読本「ソナエ」等で活動等が紹介される。産経新聞終活読本「ソナエ」2018年秋号にて「どうなる?相続と遺言」(民法改正の解説)を執筆。NTTドコモ系メディアのエディトゥールにて介護について取材協力。ひかりTVプラス「世界イチ贅沢な日常会話〜30分見るだけ新書〜親が死ぬ前に知っておくこと」に終活スペシャリストとして出演。 著書「99パーセントの人が知らない老後の安心をデザインする方法」(文芸社)
 

40代から終活が必要か?

  • 正直言って、40代から死に支度である一般的な終活は不要です。

    40代でお墓を買って墓友と交流している人の話をメディアで知りましたが、現在は人生100年時代。40代の人が100歳まで生きてお墓に入るのは50年以上あとのことです。

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    しかし、残りの人生を充実させて楽しいものにする美的終活は必要です。

 

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    美的終活とは、老後不安を解消し、
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    のべ1200人以上に老後に必要な法律や制度などをセミナーでお伝えし、
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・西新宿駅 徒歩1分
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