おひとりさまが一人で親の介護をするときの注意点2つ

おひとりさまが一人で親の介護をすることは増えているのでしょうか。

国立社会保障・人口問題研究所 人口統計資料集(2018)によると、
2015年時点の生涯未婚率は、男性23.37%、女性14.06%。

未婚の人が増えているので、
おひとりさまは増えているといえます。

また、
結婚しても離婚したり、死別したりして、
おひとりさまに戻る人もいます。

そこで、おひとりさまが一人で親の介護をするときの注意点を見てみましょう。

おひとりさまが一人で介護を抱え込まない

おひとりさまは配偶者などの相談相手がいない場合が多く、
一人で介護を抱え込んでしまう傾向にあります。

兄弟姉妹がいる場合

親の介護で、おひとりさまは注意が必要です。

結婚せずに親と同居しているおひとりさまの場合、
親に介護が必要になると、
親の介護の中心者にならざるをえないことが多いようです。

結婚して独立した兄弟姉妹たちは、
子どもや配偶者がいたり、
中には配偶者の親を介護していることもあります。

その点、
結婚していないおひとりさまは、
子どもも配偶者も義理の親もいないわけですから、
身軽です。

そこで、親にも兄弟姉妹にも、
親の介護を期待されます。

しかし実際には、
おひとりさまは配偶者などの頼れる人がいない人ともいえます。

介護の中心者となったときに、
ひとりで何でも抱え込まざるを得ないのです。

おひとりさまがたった一人で親の介護を抱え込むと、
精神的にも肉体的にもストレスを抱え込むことになります。

そのようになると、
親を虐待する人も出てきます。

ですから、おひとりさまは、
親や兄弟姉妹からの介護に対する期待に応えることだけではなく、
兄弟姉妹に対して、親の介護について協力を求めましょう。

また、身体的な介護については、
介護保険の介護サービスも利用し、
ホームヘルパーやケアマネージャーに相談して、
できるだけストレスをためないようにしましょう。

親の介護は、
親がなくなるまで続きます。

その期間は数十年におよぶかもしれません。

親の介護だけで人生のうちの数十年を使うことのないように、
兄弟姉妹との連携関係を築けるといいですね。

兄弟姉妹がいない場合

おひとりさまが一人っ子の場合には、
当然、両親の老後の世話や介護を一人で抱え込むことになります。

おひとりさまには配偶者のような身近にサポートしてくれる人もなく、
親の世話や介護にかかる負担を一身に引き受けざるを得なくなります。

そのため、漠然と不安を感じている人も多いのではないでしょうか。

厚生労働省「平成27年度 高齢者虐待対応状況調査結果概要」によると、
虐待の当事者として息子が最も多く、
その約半数が要介護者と二人暮らしであるとのことです。

相談相手やストレスのはけ口がなく、
精神的に追い詰められる人も多いと推察されます。

まして兄弟姉妹がいないのですから、
親の介護で相談する相手は身近にいません。

親の介護について、
地域包括支援センターやケアマネージャーに相談して、
おひとりさま一人で親の介護を抱え込まないようにしましょう。

おひとりさまであればなおのこと親の介護で介護離職しないようにしよう

まじめなおひとりさまほど、
親の介護を抱え込んで、
できるだけ自分で親を介護をしようとする傾向があります。

親の認知症などがはじまると、
自分が親の傍にいて、
介護をすべておひとりさまが行おうとします。

すると、
仕事中にも親の介護が気になりだし、
親の介護のために、
会社を休まざるを得なくなります。

会社に迷惑をかけたくない、
親の介護に専念したいと、
親の介護を抱え込んだおひとりさまは、
介護離職を選択するかもしれません。

介護離職すると、
収入が途絶えます。

そうなると、
親の介護をするおひとりさまは、
親の年金と資産、自分の預貯金などの資産だけで生活せざるを得なくなります。

経済的に苦しくなって、
再就職先を探すようになります。

ところが、
介護離職をするおひとりさまは40代、50代ということが多く、
介護離職後、仕事を探してもなかなか再就職が難しいことが多いそうです。

また、
勤続年数が短くなるのですから、
賃金が下がることが多くなります。

ですから、
おひとりさまであればなおのこと、
親の介護で介護離職しないようにしましょう。

親の介護では、
休みをとれる制度があります。

(詳細については、「親の介護で仕事を休むことができる制度を利用しよう」をご覧ください。)

できるだけ、
親の介護で利用できる制度の情報を得て、
利用しましょう。

おひとりさまが一人で親の介護をするときの注意点2つまとめ

①おひとりさまは親の介護を抱え込まないようにしましょう。
②兄弟姉妹がいる場合には兄弟姉妹、兄弟姉妹がいない場合には地域包括支援センターやケアマネージャーに相談しましょう。
③おひとりさまは介護離職すると経済的に困窮するので、介護離職はさけましょう。

おひとりさまは配偶者がいないなど、
親の介護で支えてくれる人が少ないものです。

そこで、
一人で抱え込まないように、
親の介護の体制を整えましょう。

間違っても、
自分が親の介護をすべてしようとは思わないことです。

介護は一人で抱え込むと、
たいへんなストレスがかかります。

大切な親をストレスで虐待することになるかもしれません。

そのようになる前に、
相談できる相手を探しておきましょう。

一般社団法人 マイライフ協会
代表理事 児玉浩子

以下、マイライフセミナーのご案内となります。

 


 

自分の人生は、自分で決めたい!

とお思いの方は、ぜひご参加ください。
 
マイライフセミナー

マイライフセミナー 4/18(木) 13:00~15:00

本講座で学べる3つのこと

① お金よりも大切な生活の備えとは?
② 子どもに頼らない生活のために、今!必要な知識とは?
③ 思い通りの生活を設計する方法とは?

 
『99パーセントの人が知らない老後の安心をデザインする方法』の著者・児玉浩子(こだまひろこ)が、思い通りの生活に備え、知っておきたい法律や制度について、ご紹介いたします。

 
思い通りの生活準備は元気なうちに!
 

『自分の生活は、自分で決めたい!』
とお思いの方は、ぜひご参加ください。
 

① お金よりも大切な生活の備えとは

40年前には、
老後の不安を語る方はほとんどいませんでした。
 
生活が豊かになった現在、
その豊かさとは裏腹に、老後に不安を感じる方が非常に増えています。

 
なぜだか、おわかりでしょうか?
 
 
そして、
お金がいくらあっても、自分のことを自分でできなくなる日が来ることを、ご存知でしょうか?
 
 
本セミナーでは、
お金よりも大切な『生活の備え』について、具体的な対策をご案内いたします。
 

② 子どもに頼らない生活のために、今!必要な知識とは

これまで、
1,200人以上の方に対し、子どもに頼らない生活に活用したい法律や制度についてご案内してきましたが、
 
実に、99パーセントの人は、
知りませんでした。
 
活用するための第一歩は、
どのような法律や制度があるかを知ることです。
 
本セミナーでは、
子どもに頼らない生活で活用していただきたい法律や制度について分かりやすくご説明いたします。
 

③ 思い通りの生活を設計する方法とは

子どもに頼らない生活に活用したい法律や制度を知っていても、その手続き方法が分からなければ、利用することはできません。
  
本セミナーでは、
法律や制度を利用する方法を、具体的にご案内いたします。
 

セミナー概要

日時: 4月18日(木) 13:00~15:00
費用: 無料

< 会場 >
東京都新宿区西新宿7-1-7
新宿ダイカンプラザA館918号

・都営大江戸線 / 新宿西口駅 徒歩1分
・JR山手線 / 新宿駅 徒歩4分
 
お申し込みはこちら
 

児玉浩子
セミナー講師 : 児玉浩子(こだまひろこ)

  • 一般社団法人マイライフ協会 代表理事
    (高齢者支援の団体)
  • 行政書士
  • AFP(ファイナンシャルプランナー)
  • 大東文化大学大学院法務研究科修了

講演活動を通し、
累計1,200人の方に、子どもに頼らない生活に必要な法律制度等を解説。
 
個別相談の依頼は、
30代~80代までと年代を問わず幅広く、350人以上の実績を持つ。
 
精力的に活動する中、ほとんどの人が、子どもに頼らない生活に必要な法律制度等を知らないことを実感。より多くの方に現実を知ってもらうため、「99パーセントの人が知らない老後の安心をデザインする方法」を出版。
 
本書は、
読売新聞朝刊「安心の設計」や、産経新聞終活読本「ソナエ」等で紹介されている。
 
一般社団法人マイライフ協会代表理事 児玉浩子自ら、日々、個別相談の依頼に懇切丁寧に対応。法律に則った制度を活用し、高齢者の生活支援に努めている。
 
児玉浩子
 

参加者様のお声

O.M.さん
 
O.M.さん(70代)

家族に頼らないで老後の準備ができると知りました

独立した子ども達には頼らずに老後を過ごしたいと考えて、いろいろなセミナーに参加しています。今回のマイライフセミナーには妻と一緒に参加しました。他のセミナーでは聞いたことがない、初めての情報を多く聞けました。法律や制度を分かりやすく解説してくれて良かったです。今後妻と二人でじっくり相談したいと思います。

 
M.T.さん
 
M.T.さん(50代)

頼れる身内がいない友人たちにすすめたいです

ひとりで抱えていた漠然とした不安を解消できる方法を知ることができました。親を見送り、兄弟姉妹、子どものいない友人たちにすすめたいです。家族関係で悩んでいる友人にもすすめたいです。

 
H.A.さん
 
H.A.さん(60代)

どのような老後準備が必要か、是非知っておくべき情報です!

独立した子どもには頼りたくないと考えています。マイライフセミナーに参加して、子どもに頼らないで老後を過ごすために、自分にとってどのような準備が必要か理解できました。法律や制度の解説が分かりやすかったです。エンディングノートの正しい使い方が理解できました。

 
Aさん69歳女性

Aさん(69歳女性) 

老後に必要な法律や制度を利用して準備できると知りました

結婚せずに定年まで働きました。数年前に母を看取り、一人暮らしとなりました。子どもがいないため、老後に頼れる人がおらず、不安に感じておりました。
独身の友人たちと困ったときには助け合う口約束をしてはおりますが、皆私と同じくらいの年齢のため、本当に頼りになるのか不安でもありました。
マイライフ協会のセミナーで法律や制度を利用して、事前に老後の準備ができることが分かり、安心しました。

 
Bさん(74歳男性)

Bさん(74歳男性)

ご相談にのって頂き不安がなくなりました

30代の一人息子が結婚し、自宅を出て、嫁の実家の近くに住むことになりました。
息子からは、「老後の面倒はみてあげられないかもしれない。自分たちで何とかして欲しい。」と言われ、妻と二人でマイライフ協会のセミナーに参加しました。
マイライフ協会のセミナーで法律や制度を利用して、自分たちの老後に備えることができると分かり、安心できました。


 

お申し込みフォーム

セミナー名 終活セミナー
『最高の生活準備マスター集中講座』
開催場所 東京都新宿区西新宿7-1-7
新宿ダイカンプラザA館
価格 無料

以下のご入力をお願いいたします。
※印は、必須項目となります。
 


 
開催日時 ※
4月18日(木) 13:00~15:00

お名前 ※

ふりがな ※

年齢 ※

メールアドレス ※

電話番号 ※

郵便番号

都道府県

住所

セミナーを知ったきっかけ ※