終活する40代の注意ポイントとは?

一般社団法人マイライフ協会代表理事 行政書士 ファイナンシャルプランナー(AFP)
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終活を30代から始める方は、多くはないでしょう。私が対応させて頂いた実際のご相談者では今まで1人でした。

 

では40歳からの終活というと、早すぎますか?45歳からの終活ではどうでしょう?終活は50代から始めるものだとお考えでしょうか…。

 

ところが現実問題として、終活に取り組んでいる40代独身者は、少なくありません。そうです。40からの終活では、「独身者」が多数を占めているのが、一つの特徴になっています。

 

1.おひとりさまの終活、さて何をすればよい?

 

独身で過ごされている方のことを、「おひとりさま」と呼ぶことが増えてきました。未婚者が人口に占める割合が高まってきたために、社会の中で「おひとりさま」の存在が非常にクローズアップされています。それもマイナス思考的な取り上げ方ではなく、非常にポジティブな存在としての「おひとりさま」です。

 

一人で人生を過ごすために、何が必要でどう対応していくかということを真剣に考え、そのことによって人生を謳歌しようとされているのです。

 

そのような「おひとりさま」は、とても前向きに終活に取り組まれています。終活の目的としては、悔いのないように人生を過ごすことにあるように思えます。ど

 

れだけの資金をどの活動に当て、将来の不測の事態に備えてどのような保険を備えておくのか、万が一の場合には、あとの始末をどのようにするのかなど、しっかりとした計画に沿って行動されているのです。

 

2.40代の「おひとりさま」の終活の特徴

 

「おひとりさま」の終活のなかで、40代の方々には、共通する大きな特徴が3つあります。

その特徴を確認しつつ、注意すべき点をみていきましょう。

 

(1)生き直す40代

 

人は様々な経験を積み、複雑な人生を歩んでいます。時には人生をリセットしたいという、強い想いに駆られることがあります。でも実際には、リセットすることで、必ずしも人生が好転するとは限りませんから、思いとどまることがほとんどです。

 

しかし、人生をリセットしてやり直す決断ができるのが、おおよそ40代までではないでしょうか。人生を生き直すには、精神力と体力が必要です。年齢による専門的経験も問われるかもしれません。だからこそ、思い切ったリ・スタートを切るのは、40代までが中心になっているように思えます。

 

この生き直すこと、そのものが終活なのです。終活を、人生をより充実させる活動と捉えるならば、まさに40代は終活のフロンティアといえます。

 

このときに注意しなければならないのは、生き直すことにより、思ってもいなかった方向に進んでしまって、結局失敗したということにならないようにすることです。なぜなら終活とは、失敗をするために行う活動ではないからです。人生をより充実させるためなのですから、結果として失敗はあり得ません。

 

事前に計画を立てる際に、綿密な計画を立て、あらゆる事態を想定しておきましょう。どのような事態を迎えても想定内の結果となれば、思い切ったチャレンジをしたことが成功だったという満足感を得られるはずです。

 

(2)40代から始める死ぬ準備

 

どんな人生を送っても、人間が最後にたどりつくのは「死」です。そのために、人は生きているともいえます。ですが、後悔しながら死ぬのと、充実感を味わいながら死を迎えるのとでは大違いです。そのため、充実感を抱きながら死を迎える準備をすることが、終活だと定義することもできます。

 

その準備が早ければ早いほど、人生の充実感は大きくなるだろうことは、誰でも想像できますよね。しかし若くてエネルギッシュなときには、「死」をイメージすることは非常に難しいです。40歳くらいになり、体力の衰えや変調を感じることからようやく「死」を見つめることができるようになると思われます。

 

その意味でも、終活は40代にとって、とても大事なものと位置付けることができます。この意味での終活において気を付けることは、「死」というものにマイナス的な意味合いを持たせすぎて、消極的になってはいけないと言うことです。あくまでも、今を充実させるというポジティブ思考を持つことが肝心です。

 

(3)40代の独身女性の終活

 

「おひとりさま」のなかでも、40代の独身女性の終活は、早期によりしっかりと計画的に活動されておられます。男性よりも女性の方が目立つのは、女性は男性よりも地に足をつけて現実を見据えることに長けているからではないでしょうか。

 

女性の方がより現実主義者が多いのかもしれません。また日本の社会そのものが、まだまだ男性社会であることからくる不安感がベースにあるようにも思えます。更には、やはり男性よりも女性は長生きをする傾向があるので、それだけの準備をしておく必要もあるのでしょう。

 

注意していくことは、あまり深刻に考えすぎないことです。真面目な方であればあるほど、深刻に考えすぎてしまうので、楽しむための終活という意識を常に再確認すべきです。

 

3.「終活する40代の注意ポイントとは?」まとめ

 

①おひとり様だからこそ、早期に終活に取り組む意味があります。

②人生を生き直すことも死の準備をすることも、40代から始められる終活です。

③40代独身女性の終活では、楽しむ要素を忘れないようにしましょう。

 

40代で終活を始めることは、決して早すぎることはありません。

40代だからこそ始める意味があるのです。

ただ時間がある分だけ、迷路に迷い込む可能性もあるので、注意点を意識しながら取り組むことをお勧めします。

注意点については、

「終活を始めるのに、40代・50代は早すぎる?」

「終活の準備は何をするの?」をご参照ください。

 
 

一般社団法人マイライフ協会

代表理事 児玉浩子

 
 

 


 
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・講師



児玉浩子(こだまひろこ)
 
・一般社団法人マイライフ協会 代表理事
 (高齢者支援の団体)
・行政書士
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・大東文化大学大学院法務研究科修了
 
講演活動を通し、
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30代~80代までと年代を問わず幅広く、300人以上の実績を持つ。
 
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一般社団法人マイライフ協会代表理事 児玉浩子自ら、日々、個別相談の依頼に懇切丁寧に対応。法律に則った制度を活用し、高齢者の老後の生活支援に努めている。
 

 

・参加者様のお声

 
O.M.さん
 
O.M.さん(70代)
 

家族に頼らないで老後の準備ができると知りました

 
独立した子ども達には頼らずに老後を過ごしたいと考えて、いろいろなセミナーに参加しています。今回のマイライフセミナーには妻と一緒に参加しました。他のセミナーでは聞いたことがない、初めての情報を多く聞けました。法律や制度を分かりやすく解説してくれて良かったです。今後妻と二人でじっくり相談したいと思います。
 
M.T.さん
 
M.T.さん(50代)
 

頼れる身内がいない友人たちにすすめたいです

 
ひとりで抱えていた漠然とした不安を解消できる方法を知ることができました。親を見送り、兄弟姉妹、子どものいない友人たちにすすめたいです。家族関係で悩んでいる友人にもすすめたいです。
 
H.A.さん
 
H.A.さん(60代)
 

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Aさん69歳女性
 
Aさん(69歳女性)
 

老後に必要な法律や制度を利用して準備できると知りました

 
結婚せずに定年まで働きました。数年前に母を看取り、一人暮らしとなりました。子どもがいないため、老後に頼れる人がおらず、不安に感じておりました。
独身の友人たちと困ったときには助け合う口約束をしてはおりますが、皆私と同じくらいの年齢のため、本当に頼りになるのか不安でもありました。
マイライフ協会のセミナーで法律や制度を利用して、事前に老後の準備ができることが分かり、安心しました。
 

 
Bさん(74歳男性)
 

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マイライフ協会のセミナーで法律や制度を利用して、自分たちの老後に備えることができると分かり、安心できました。
 

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