終活の準備は何をするの?

一般社団法人マイライフ協会代表理事 行政書士 ファイナンシャルプランナー(AFP)
▼定期的に「老後の安心をデザインする方法」セミナー開催
https://www.mylife-kyokai.jp/seminar-lp

 

最近は、終活は葬儀などの人生のしまい方のことだけではないと、理解が進んできました。そのため、終活を始めてみようかなと思ってはみたものの、逆にいろいろと思いつき過ぎて、具体的に終活として何をしようかと迷ってしまう方が増えてきました。

 

これから終活を始めようとする50代の方であれば、まだまだお元気ですから、あれこれと迷ってしまうことも多々あります。

 

それに終活には、決まったやり方ってあるのかどうかも気になりますよね。

 

そこで、これから終活を始めていくために、どんな準備をし、どんな行動を起こせばよいのかを整理していきましょう。

 

 

1.終活準備ノートで何をするかが整理できる。本当に望んでいたことが見えるかも

 

終活と一言でいっても、その中身にはいろいろなものが含まれていますよね。終活としてのおけいこ事や相続問題、終活としての身辺整理や断舎利、思い出作り、そして人生最後のときの過ごし方等…。これらを一度に全部やろうとすると、大変ですし、肝心なことを忘れてしまう可能性もあります。

 

そこで、まずはいろいろと思いつく内容をノートに書き出してみることをお勧めします。何をどのような順番でやっていこうかという、優先順位を付けることができるからです。

 

そして、頭の中にあるものを文字にしてみることで、終活として本当は何を一番望んでいたのかがみえてくることもあるのです。

2.悔いのない人生にするための終活例

 

70代の女性のお話です。終活として様々なイベントに参加されておられました。

 

ところが、様々な活動をすればするほど、焦りを感じられたのだそうです。そこで、今までしてきた終活やこれからやりたいと思っていることをノートに全部書き出してみたら、ようやくその焦燥感の原因が分かったというのです。

 

彼女は結婚し3人の子どもがいましたが、30歳のときに婚家に子どもを残して、離婚し実家に戻りました。現在は、40代になった子ども達とは住所や電話番号は交換できる関係になってはいますが、ほとんど他人のような関係です。

そのため、彼女は実家のお墓を継承してはいますが、子ども達に実家のお墓を継承してもらうわけにはいきません。

彼女の承継したお墓を生きている間になんとかする必要があることに、彼女は気付いていました。

しかし、彼女の姉妹達や親戚達に何を言われるか心配になり、先延ばしにしていたのです。

 

いろいろな終活セミナーに通っても、本当に彼女が知りたいことについて説明してくれるものがなかったのです。そのため、様々な終活イベントに参加していたことに気付きました。

 

このように、終活としてやりたいことをノートに書き出してみると、終活として望んでいることの本質を見つけ出すこともできるのです。

 

3.終活準備ノートと終活ノート(エンディングノート)は違うの?

 

よく似た二つの言葉ですが、「準備」がつくかつかないかで、その役割は全く異なります。2種類のノートが果たす役割を確認して、みなさんの終活に役立てていただきたいと思います。

 

(1)終活準備ノートとは?

 

ここでいう終活準備ノートとは頭の中を整理し、本質的に望んでいることを見つけ出すためのものです。ちょっとおしゃれな表現を使うと、“心をのぞく鏡”のようなものをイメージして頂くと分かりやすいかもしれません。

 

自分のために作成するもので、他人に開示する必要はありません。

 

50代後半の未婚男性が、この先何があっても安心できるようにと、終活に取り組んでおられました。資産作り、もしものときのための自分情報のまとめ、万が一のときの遺言書作成…。他人様に迷惑をかけたくはないからという、終活を始めた動機は、大変すばらしいものです。

 

ですが、終活準備ノートを改めて書いてみたところ、終活の最終目的に気付かれたのです。この男性の最終目的は、なんと孤独からの解放だったのです。それって、終活と関係があるのかと思われるかもしれませんが、このようなケースは男性に多いように思います。

 

もちろん将来の不安があるからこそ、今まで真摯に終活に取り組んでいたのです。しかし心の奥底に隠れていた本当の目的は、一人での生活にピリオドを打つことだったのです。終活を通して、人と触れ合う時間を持ちたかったということが分かったのです。

 

仕事一筋で、プライベートでは自己中心的に快適な暮らしをすることを良しとしていました。しかし人生も後半に入り、孤独感から抜け出せなくなったのです。この男性はその後、婚活を始めたそうです。

 

(2)終活ノート(エンディングノート)とは?

 

ここでいう終活ノート(エンディングノート)とは、自分に万が一のことが起こった場合に、家族などに参考にしてもらうためのノートで、他人に読んでもらうことが前提となります。

 

エンディングノートとは、当初は高齢者が人生の終末期に迎える死に備えて自身の希望を書き留めておくノートのことを意味していたようです。

しかし、現在の終活のためのエンディングノートには、死亡時に備える内容ばかりではなく、生きている間の様々な希望について書き込む欄もあります。

 

例えば、もしも介護が必要となったときに、どのような介護を受けたいのか。

もしも終末期を迎えた時に、延命治療を望むのか。

このように、高齢者の意思を確認する項目もあります。

現在の終活のためのエンディングノートは、死に備えるばかりではなく、老後の生活についての希望を事前に意思表示するものでもあります。

 

エンディングノートについては、「子どもと別居する親の終活のための正しいエンディングノート活用法」「終活って何をするの?自分と遺族のためにやっておくべき身辺整理7つのこと」もご覧ください。

 

 

4.「終活の準備は何をするの?」まとめ

 

①終活準備ノートで頭の中を整理しましょう。

②終活の本当の目的を見つけ出しましょう。

②本当の目的が見つかれば、充実した終活になります。

 

終活という短い言葉の中には、いろいろなものが詰め込まれています。習い事をして充実した生活を送ることであったり、将来の生活資金を作ることだったり、自らの葬儀やお墓を用意することだったり、身辺整理や断舎利であったりと、本当に多方面に及ぶのが、終活です。

 

活動内容が豊富であればあるほど、活動の大事な幹を見失いがちです。だからこそ、終活に取り組む本当の目的を見つけ出すことで、優先順位を明確にしましょう。

 

そうすれば、充実感をもって終活に取り組むことができるのです。終活で何をするかを明確にするには、終活の目的が明確でなければいけないのです。目的はどんなものでもよいのです。何のためにそれをしたいのかを考えましょう。

 

男性が、人生の終わりを迎えるにあたっての資金を作りたいという場合、それは究極的には妻への愛だったりするわけです。自分が先に亡くなる可能性が高いので、遺される妻のためにお金を用意しようと考えるのです。そうすると、次に重視すべき終活の中身が見えてくるのではないでしょうか。

 

このように終活の準備として大事なことは、終活の目的を見つめなおすことにあります。

 
 

一般社団法人マイライフ協会

代表理事 児玉浩子

 
 

 


 
以下、
無料セミナー(7/26 13:00~)のご案内です。
 

自分の老後は、自分で決めたい!

とお思いの方は、ぜひご参加ください。

■ 老後準備マスター集中講座

 

< 本講座で学べる3つのこと >

 
お金よりも大切な老後の備えとは?
老後のために、今!必要な知識とは?
思い通りの老後を設計する方法とは?
 
『99パーセントの人が知らない老後の安心をデザインする方法』の著者・児玉浩子(こだまひろこ)が、老後の生活に備え、知っておきたい法律や制度について、ご紹介いたします。
 
認知症になってしまったら手遅れです。
 
『自分の老後は、自分で決めたい!』
とお思いの方は、ぜひご参加ください。

① お金よりも大切な老後の備えとは?

40年前には、
老後の不安を語る方はほとんどいませんでした。
 
生活が豊かになった現在、
その豊かさとは裏腹に、老後に不安を感じる方が非常に増えています。
 
なぜだか、おわかりですか?
 
そして、
 
お金がいくらあっても、自分のことを自分でできなくなる日が来ることを、ご存知でしょうか?
 
その理由は、
おわかりいただけると思います。
 
本セミナーでは、
お金よりも大切な『老後の備え』について、具体的な対策をご案内いたします。

② 老後のために、今!必要な知識とは?

これまで、
1,000人以上の方に対し、老後に活用したい法律や制度についてご案内してきましたが、
 
実に、99パーセントの人は、
国が定めたすばらしい制度等について、全く知識をお持ちではありませんでした。
 
活用するための第一歩は、
どのような法律や制度があるかを知ることです。
 
本セミナーでは、
老後に活用していただきたい法律や制度について分かりやすくご説明いたします。

③ 思い通りの老後を設計する方法とは?

老後に活用したい法律や制度を知っていても、その手続き方法が分からなければ、利用することはできません。
  
本セミナーでは、
法律や制度を利用する方法を、具体的にご案内いたします。

・セミナー概要

日時: 7月26日(木)13:00~15:00
費用: 無料(先着30名)

< 会場 >
東京都新宿区西新宿7-21-3 西新宿大京ビル2階
丸の内線「西新宿」駅 1番出口より徒歩1分
 
お申し込みはこちら

・講師



児玉浩子(こだまひろこ)
 
・一般社団法人マイライフ協会 代表理事
 (高齢者支援の団体)
・行政書士
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・大東文化大学大学院法務研究科修了
 
講演活動を通し、
累計1,200人の方に、老後の生活に必要な法律制度等を解説。
 
個別相談の依頼は、
30代~80代までと年代を問わず幅広く、300人以上の実績を持つ。
 
精力的に活動する中、ほとんどの方が、老後に必要な法律制度等を知らないことを実感。より多くの方に老後の現実を知ってもらうため、事前に老後の準備をしてもらうため、「99パーセントの人が知らない老後の安心をデザインする方法」を出版。
 
本書は、
読売新聞朝刊「安心の設計」や、産経新聞終活読本「ソナエ」等で紹介されている。
 
一般社団法人マイライフ協会代表理事 児玉浩子自ら、日々、個別相談の依頼に懇切丁寧に対応。法律に則った制度を活用し、高齢者の老後の生活支援に努めている。
 

 

・参加者様のお声

 
O.M.さん
 
O.M.さん(70代)
 

家族に頼らないで老後の準備ができると知りました

 
独立した子ども達には頼らずに老後を過ごしたいと考えて、いろいろなセミナーに参加しています。今回のマイライフセミナーには妻と一緒に参加しました。他のセミナーでは聞いたことがない、初めての情報を多く聞けました。法律や制度を分かりやすく解説してくれて良かったです。今後妻と二人でじっくり相談したいと思います。
 
M.T.さん
 
M.T.さん(50代)
 

頼れる身内がいない友人たちにすすめたいです

 
ひとりで抱えていた漠然とした不安を解消できる方法を知ることができました。親を見送り、兄弟姉妹、子どものいない友人たちにすすめたいです。家族関係で悩んでいる友人にもすすめたいです。
 
H.A.さん
 
H.A.さん(60代)
 

どのような老後準備が必要か、是非知っておくべき情報です!

 
独立した子どもには頼りたくないと考えています。マイライフセミナーに参加して、子どもに頼らないで老後を過ごすために、自分にとってどのような準備が必要か理解できました。法律や制度の解説が分かりやすかったです。エンディングノートの正しい使い方が理解できました。
 
Aさん69歳女性
 
Aさん(69歳女性)
 

老後に必要な法律や制度を利用して準備できると知りました

 
結婚せずに定年まで働きました。数年前に母を看取り、一人暮らしとなりました。子どもがいないため、老後に頼れる人がおらず、不安に感じておりました。
独身の友人たちと困ったときには助け合う口約束をしてはおりますが、皆私と同じくらいの年齢のため、本当に頼りになるのか不安でもありました。
マイライフ協会のセミナーで法律や制度を利用して、事前に老後の準備ができることが分かり、安心しました。
 

 
Bさん(74歳男性)
 

ご相談にのって頂き不安がなくなりました

 
30代の一人息子が結婚し、自宅を出て、嫁の実家の近くに住むことになりました。
息子からは、「老後の面倒はみてあげられないかもしれない。自分たちで何とかして欲しい。」と言われ、妻と二人でマイライフ協会のセミナーに参加しました。
マイライフ協会のセミナーで法律や制度を利用して、自分たちの老後に備えることができると分かり、安心できました。
 

・お申し込みフォーム

セミナー名 最高の老後準備マスター集中講座
定員 30名
開催場所 リファレンス西新宿大京ビル貸会議室208
価格 無料
開催日時 7月26日(木)13:00~15:00

必須お名前
必須ふりがな
必須年齢
必須メールアドレス
必須郵便番号
必須都道府県
必須ご住所
必須お電話番号
必須セミナーを知ったきっかけ


 
 
 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Posted on タグ:Tags